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川柳クラブ


八月句会(互選)


題詠「塩」



歳重ねいい塩梅のシミとしわ
フォレスト
親父ギャグ塩対応の孫娘
つる
かなづちが死海で読書夢に見る
悦夫
それぞれの素材生かした塩加減
秀二
減塩のおかげでいまは味音痴
亀女
シニアには塩対応の教習所
フォレスト
塩じゃけの続く弁当肉欲しい
柳白
またやった砂糖と塩の入れ違い
つる
塩飴と高血圧のせめぎ合い
孝風
ボリビアのローズソルトで鮎を焼く
江鈴

敵方に塩を送って鉾収め
秀二

塩吹いた夏作業服褒められず
悦夫

酷暑故減塩怠け数値高
孝風

海泳ぎ皮膚から塩が入るかな
亀女

焦らない株価急落塩漬けだ
柳白

鯖おろし塩の一振り味自慢
苦迷

潮風に干物街道誘われて
苦迷

塩断ちで息子の生命祈る母
江鈴

あの夏日塩をなめなめ首手拭い
夢桃

塩麹世間騒がし今忘れ
夢桃








八月句会(互選)


題詠「雑詠」



いつからか飲み放題の元とれず
つる
カキ氷ブルーハワイで気はアロハ
夢桃
勝って銅負けて悔しい銀メダル
フォレスト
挨拶を交わす相手を心待ち
秀二
ノルマ病クスリは今日も一万歩
悦夫
今はもうダイエットより栄養を
亀女
川柳もつくる気力も失せる夏
苦迷
力抜く巡業相撲又楽し
孝風
孫が来た弾むよ会話我と妻
孝風
パリ五輪ここでも競う米中が
柳白

夏バテに鰻食いたし値は高し
つる

エアコンに過重労働問われそう
フォレスト

一匹で蝉の亡骸運ぶ蟻 
秀二

老いたもの勝ちの世の中願いたい
悦夫

熱帯夜花火ドカンで不眠症
亀女

蝉しぐれお疲れさまと声をかけ
夢桃

珍しい疎いか利口か兵庫知事
苦迷

トイレには行きたし布団は出たく無し
江鈴

迷わずに八十だもの歩道橋
江鈴

かき氷シロップ残し孫帰る
柳白






七月句会(互選)


題詠「夏」



電柱の影を探して暑さ避け
柳白
夏休み取ると言ったら妻笑う
孝風
故郷が急に目覚める甲子園
悦夫
昼日中ビール欲しがる喉の飢え
秀二
夏の風帽子とばして逃げていく
江鈴
おしゃれして浴衣が似合う夏祭り
つる
夏に勝つ冷やしトマトと生ジョッキ
つる
これ以上脱ぎようもないこの暑さ
フォレスト
瓶ビール水滴垂れる夏の夜
苦迷
入道雲シロップ掛けて今日も食べ
夢桃

あっ花火ベットの中で音を聞く
江鈴

ささやかな夏の献血喫煙所
悦夫

朝晩の冷えが何処ぞへ消え失せる
秀二

夏野菜何度食べても摂り切れず
孝風

夏きたる墨田花火もテレ鑑賞
夢桃

暑い夏乗り切りたいと手を合わせ
亀女

夏バテにスイカは良いが高価すぎ
亀女

カネ太鼓踊る阿呆の夏が来た
柳白

この夏は五輪猛暑で寝不足に
フォレスト

夏来るあぶら蝉の子鳴きはじめ
苦迷








七月句会(互選)


題詠「雑詠」



朝刊のチラシで決まる夕ご飯
夢桃
成長は止まった筈も伸びる爪
秀二
夏涼し一人ソーメン薬味なし
つる
津田梅子使えず財布に逆戻り
江鈴
叱られた否アドバイス妻が言う
柳白
指示を受け言う事きくが官僚か
柳白
悔やんでも詮無いことを背負う日々
秀二
世界にもうまみが通る食文化
悦夫
常連は大谷と熊ワイドショー
フォレスト
老いの坂どんな坂だか行ってみる
江鈴

草刈り日アラート盾に延びのびに
孝風

ウォーキングやるならいつもゴーイオン
孝風

熱帯夜エアコン命寿命伸び
苦迷

レジ済ませ子袋五枚目を盗み
苦迷

不便さを慣れでカバーも限度あり 
悦夫

反省はすれど変わらぬこの暮し
亀女

パリ五輪ヘップバーンを忍びつつ
亀女

候補者は選挙終れば無愛想
フォレスト

熱あがりクーラー応援電気代
夢桃

恐ろしい猛暑コロナに電気代
つる







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