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川柳クラブ


十月句会(互選)


題詠「高い」
躊躇する高値のトマト素通りし
苦迷
物価高主婦が出番の知恵比べ
秀二
こころざし高かったはず政治家は
柳白
詩吟会高い声出し気持ち良し
孝風
取れそうなクレーンゲーム高くつく
柳白
気になるよ高額バイト注意せよ
孝風
物価高我が家は何時も火の車
亀女
孫自慢高くなる鼻天届く
亀女
今となりゃ高い理想も崩れ去り
フォレスト
天高く明日も良い事望む空
秀二

高齢者老人ホームで歳忘れ
夢桃

柿実り高枝バサミ頭落ち
苦迷

大谷の高年俸は別世界
悦夫

最高です阿部の涙にもらい泣き
悦夫

新米が高嶺の花で手が出ない
フォレスト

値上げより高くなくっちゃ給料は
つる

天高く人も肥えるぞ食べ過ぎで
つる

物価高衆院選の声低く
夢桃

物価高サンマあなたも仲間入り
江鈴

情報が多すぎ困る高齢者
江鈴


十月句会(互選)


題詠「雑詠」
ワンサイズ大きな服で痩せ気分
亀女
じじばばも元はかわいい若夫婦
柳白
来年の保証はないが買う日記
悦夫
記憶ない政治家みたいこの私
フォレスト
毎日が日曜日でも気を抜かず
孝風
招き猫ほこりかぶって客もなし
悦夫
これでもか何の因果か能登の雨
秀二
慎ましい暮らし物価に反比例
秀二
ビートルズ私も好きとばぁば言う
亀女
職離れ手にした老いは楽しまにゃ
江鈴

最後には兵も売るのかあの国は
フォレスト

月曜日病院通い日課なり
孝風

おばさんは最強だよなバーゲンで
江鈴

アレクサと言って始める独り言
つる

古希すぎて結婚式を思い出し
つる

老齢化AI技術で六十に
夢桃

寒くても熱い心で手を握り
夢桃

椅子すわり買い物待つは男のみ
柳白

自販機の影に隠れて缶ビール
苦迷

まず八十鏡に向かい宣言し
苦迷



九月句会(互選)


題詠「虫」
口ぶりで虫の居所わかる妻
柳白
虫のいい話振りまく選挙戦
秀二
本の虫覗いてみたら漫画本
亀女
いい声で鳴いてはくれぬ腹の虫
つる
夏散歩帰る頃には虫の息
つる
たかがゴキ恐れ骨折娘婿
孝風
一寸の虫に見習う心意気
秀二

人基準害虫もまた益虫も 
悦夫

海渡るアサギマダラにただ涙
悦夫

とげ刺さり強い味方の虫メガネ
フォレスト

この暑さ出番が来ないアキアカネ
フォレスト

カブトムシ取り逃がしてもダンゴムシ
孝風

わたしだけ蚊も寄り付かずいじけます
亀女

秋夜長窓からチーチ耳ナリーか
夢桃

虫探し水虫た虫キクイ虫
夢桃

疼きだす虫歯でわかる空模様
柳白

虫歯なし優良爺々総入れ歯
苦迷

あぶら虫濡れ雑巾で叩きつけ
苦迷

コオロギの鳴き声聞いて眠り付く
江鈴

真夜中のシンクにゴキブリ水飲みに
江鈴



九月句会(互選)


題詠「雑詠」
限りある時間も無為に持て余し
秀二
市議選で四年に一度顔を見る
柳白
猛暑日は避暑に出かけるクリエイト
苦迷
色付きの線香燃えてみな同じ
悦夫
買い物を焦る令和の米騒動
秀二
酒がない無いなら買おう金がない
つる
迷わずに八十だもの歩道橋
江鈴
エアコンが教える今日の電気代
苦迷
隠し場所メモした紙が見つからず
フォレスト
孫ダンスじじばば歓喜激写メす
柳白

今日もまた明日はわたしも旅人か
亀女

テル坊主猛暑去れと軒下に
亀女

冷凍庫なぜか増えてく保冷剤
つる

トイレには行きたし布団出たくなし
江鈴

喜寿を越え合わせ鏡で見る背中
悦夫

毎日がドジャースで明け負け昼寝
夢桃

暑い夜スズ虫チロリ今何処
夢桃

忙しい兵庫総裁大谷で
フォレスト

猛暑も中秋なればくっきりと
孝風

大袋余って湿気り損が行く
孝風





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