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川柳クラブ


十二月句会(互選)


題詠「暮」
お歳暮の宅急便はまた隣り
苦迷
何もせず気ばかり焦る年の暮
フォレスト
年の暮れ夢でいいからボーナスを
亀女
日暮れ道行こか戻ろか影ふたつ
悦夫
大掃除手を抜く肩の力抜く
悦夫
大掃除暮にしないと言い聞かせ
フォレスト
役付きでお歳暮届き実感す
柳白
大過なく年越し祝う年の暮れ
秀二
年の暮ニュース騒がす又事件
夢桃
息合わせ父と婿殿餅を搗く
江鈴

何もなく夕陽眺めるいい暮らし
つる

夕暮れに一人たたずみ何思う
つる

日暮れ時頭が冴える川柳で
孝風

暮れ迫りあれもこれもとファイト湧き
孝風

夕暮がロマン片手に忍び入る
亀女

夕暮れにご飯できたか赤子なく
柳白

新年に望みをかけて暮れる年
秀二

姪っ子が送る歳暮に涙あり
苦迷

便秘君スッキリさせて暮までに
夢桃

年の暮霜焼けの手と障子張り
江鈴


十二月句会(互選)


題詠「雑詠」
降参だ電子申請紙をくれ
孝風
根気よく世間に問うた被団協
秀二
トンカツも今やキャベツに負けたかな
フォレスト
いざ風呂へ入れたはずだが空っぽだ
孝風
もう一度夢で良いから青春を
夢桃
エアコンの温度で揉める老夫婦
柳白
頼もしい私失敗しないので
つる
新聞のおせち料理で年を越し
苦迷
保険証いつの間にやら用無しに
柳白
トランプの裁き見守る世界の眼
秀二

横断時注意されたがなぜ私
亀女

あと五分もうあと五分布団に寝
つる

寒い夜湯舟に浸かり美穂忍ぶ
苦迷

背は低く十二単衣は重かろう
江鈴

あらためて清少納言読んでみる
江鈴

氷菓子こたつで食べる贅沢さ
悦夫

できちゃった婚もめでたい少子化に
悦夫

傍に居て又転ぶかも目で合図
夢桃

年金者暇はあるけど金がない
フォレスト

やりくりがつかぬ家計がうらめしい
亀女


十一月句会(互選)


題詠「馬」
人の絵馬盗み読んでは大笑い
柳白
今からじゃ越える気もない馬鹿の壁
秀二
パリ五輪初老ジャパンで知る馬術
フォレスト
勝ち馬に乗ったつもりが落馬する
柳白
こだわりは馬刺しを食べぬ競馬ファン
悦夫
玉木さん勝ち馬からの落馬かな
つる
腕相撲孫の馬力にへし折られ
秀二
馬券より馬の美脚に酔いしれる
亀女
馬が合う友と酒飲み愉快なり
孝風
宝くじ馬券にするか天秤に
フォレスト

国が泣く馬券買うオレ年金者
悦夫

元を取る暮れの有馬で万馬券
つる

待合せ心ときめく座間駅で
苦迷

馬 牛 豚 犬 ニワトリ 皆家族
江鈴

サイパンで戦死した叔父馬上にて
江鈴

熊本で馬刺感動その昔
夢桃

兵庫知事当選しても孤独でしょ
夢桃

童顔で地域を守る駐在所
苦迷

馬があいスタートしたからラストまで
亀女

泥臭いばんえい競馬元気出る
孝風


十一月句会(互選)


題詠「雑詠」
冷蔵庫気付けばメモの掲示板
孝風
このままで行くしかないか八十路越え
秀二
腹のしわアイロンかけて伸ばしたい
柳白
アイドルも末は博士か大臣か
フォレスト
寒い朝ホカロン代わり妻の手が
夢桃
部屋干しのタオルに頼るエコライフ
悦夫
気持ちいい放ったゴミがカップイン
つる
年金の支給日待ちて高い寿司
江鈴
秋がない夏から冬へひとっ飛び
柳白
神頼みお願い事が延々と
亀女

妻からのタスクリストに急ぎ足
孝風

かみさんにメモをしとけと念押され
秀二

八十代嫌な事忘れ今ハッピ
夢桃

気象庁レーダーよりも下駄がいい
フォレスト

ほんとなら警察いらん痩せ薬
悦夫

この頃は闇バイ流行り過去夜這い
苦迷

スーパーでコブ茶とかぼちゃ間違えて 
苦迷

思い出すサンタになったクリスマス
つる

物価高サンマあなたも仲間入り
江鈴

主婦です勤労感謝休めます
亀女





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