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研修・親睦ツアー基本方針


1、
はじめに(研修旅行の歴史)


研修旅行の歴史は必ずしも定かではありませんが、20年史を見ると初めて出てくるのが平成3年(1991)で、そこには1〜2年生対象プログラム「修学旅行」とあります。また、まとめ誌平成20年版(2008)には「研修旅行、恒例により3年生が幹事」と記録されています。
こうした歴史から察するに、当初は1〜2年生の修学旅行が全学年に拡大し、その後、研修旅行に名前を変えて、「研修」と「旅行(懇親・親睦)」をその目的としたと考えられます。



2、
「あすなろ大学」研修・親睦ツアー(以下研修ツアーといいます)の基本原則


<1>
同じ学年、班、クラブなどを超えたあすなろ大学受講生(以下あすなろ生といいます)間の全体的な親睦(仲間作り)をより深めること。
<2>
3年生が研修ツアーの企画・運営を行うことによって、3年生の結束を深め、ひいては、あすなろ会活動の中核を担うこと。
<3>
あすなろ憲章の精神から、出来るだけ研修(学習)の要素を折り込むこと。


3、
研修ツアー基本方針の位置づけ


当該年度の研修ツアーの具体的な企画・運営は3年生によって構成される研修・親睦ツアー委員会(専門委員会)において、別に掲げる「研修ツアー実施要領」に基づき決定されますが、本基本方針は、当該年度の実施要領に先立つ全体的な方針として定めたものです。



4、
研修ツアー基本方針


<1>
あすなろ生によって実施される研修旅行を「あすなろ大学」研修・親睦ツアー (以下研修ツアーといいます)と称します。
<2>
研修ツアーは、あすなろ大学あすなろ会による事業です。ただし、研修ツアーの実施にあたっては、その概要、参加者名(人数)等について、座間市立東地区文化センターに予め報告届け出るものとします。
<3>
研修ツアーには、あすなろ生は原則として全員参加することとします。
<4>
研修ツアーの企画に当たっては、研修テーマを明確に定めることとします。
<5>
研修ツアーは、日帰りもしくは 1 泊を原則とします。
<6>
研修ツアーの参加費用は原則として2万円以下とします。
<7>
研修ツアーの全体予算は参加費用を持って充てることとします。
<8>
参加費用のほかに寄付金・差し入れ品等があった場合は、その取り扱いは研修ツアー実行委員会の判断に委ねる事としますが、その詳細は会計報告にあわせてあすなろ会に報告することとします。
<9>
下見の要否は研修ツアー実行委員会の判断に委ねますが、実施した場合の費用は参加費用をもって処理することとします。
<10>
過剰金、不足金(赤字)が生じた場合は、あすなろ会に繰り入れまたはあすなろ会から補填することを原則とします。ただし、研修ツアー実行委員会がこれと異なる取り扱いを希望する場合は、あすなろ会と協議の上決定する事とします。


5、
「研修ツアー実行委員会」の業務に付随する事項


これまで大学展開催期間中に開催されていたいわゆる「打ちあげ」を、あすなろ大 学・あすなろ会の1年間の活動に関しての「慰労・感謝」の会とします。これに伴い「慰労・感謝の会」は、閉講式(茶話会)のあと、あすなろ会事務局の企画・運営によって実施することとしますが、あすなろ生の参加は任意とします。(28年度から)


以上